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労働者を窮乏化させるアベノミクス
かつて労働組合は左翼の中核であり、賃上げを闘い取ることが彼らの歴史的使命だった。しかし日本では、... かつて労働組合は左翼の中核であり、賃上げを闘い取ることが彼らの歴史的使命だった。しかし日本では、社会党も共産党も政権を取ることがないまま泡沫政党になってしまった。それは労働者が少数派だったからではない。彼らが左翼のもとに団結しなかったのは、彼らの生活を改善したのが左翼ではなく成長だったからだ。 しかしPikettyによれば、このように誰もが豊かになる時代は第1次大戦後40年ぐらいの例外で、今また世界的にも国内的にも富の格差が拡大しているという。マルクスは『資本論』でこう問う:労働者は法的には自由で、資本家と対等である。労働力と賃金は等価交換だから、そこから剰余価値が生まれる余地はない。資本家が労働者を搾取する不等価交換はどこから生まれるのだろうか? マルクスは、労働の価値は競争で決まるが、労働力の価値はそれを再生産するために必要な労働時間で決まり、その差額が剰余価値になるという。この理論で
2014/04/10 リンク