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プーチンの始めた「世界内戦」(アーカイブ記事)
ウクライナ戦争をきっかけに「侵略」とは何か、「正しい戦争」は存在するのか、といった問題が論じられ... ウクライナ戦争をきっかけに「侵略」とは何か、「正しい戦争」は存在するのか、といった問題が論じられています。これは哲学的にはむずかしい問題で、100年前から論争になっています。2015年3月20日の記事の再掲です。 戦後70年を総括するとき、あの戦争が<侵略>だったのかという問題ばかりが論じられるのは不幸なことだ。それは国際法的には自明だが、大した意味はない。<侵略>は戦争の敗者を罰するためにつくられた政治的概念だからである。 シュミットは「侵略」の概念を否定した 第1次大戦で戦争責任を一方的に負わされたドイツ人は憤り、カール・シュミットは「勝者の秩序」としての国際連盟の正統性に疑問を抱く。それは「法の支配」の形式をとるが、国際法に法の支配は存在しない。 国際法は、戦勝国による占領という現状維持の秩序だった。<侵略>の定義はないが、それは1928年の不戦条約以後に行われた国境侵犯と理解されて