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我々はなぜ「海賊」をもてはやすのか
「海賊」という言葉を聞いて、何を連想するだろうか。「海賊王に俺はなる!」と高らかに宣言するマンガ... 「海賊」という言葉を聞いて、何を連想するだろうか。「海賊王に俺はなる!」と高らかに宣言するマンガの『ONE PIECE』だろうか。はたまた出光佐三を描いた小説『海賊とよばれた男』や戦国時代の水軍を描いた小説『村上海賊の娘』だろうか。それとも主人公がジョニー・デップの当たり役となった映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』だろうか。 いずれにせよ、こうしたフィクションの中の海賊は、かなり美化されている。海賊とは略奪者であり殺人者であり犯罪者であり残虐者であり、反社会的な連中であることは明らかだ。英国は海賊船からの「上がり」で富を蓄積し、それが産業革命の原資になった、という説もあるが、古今東西、海賊が暗躍しなかった時代はない。 だが、フィクションの中の海賊は、上記のようにロマンチシズムに溢れ、束縛を嫌うエピキュリアンとして描かれることが多い。『ピーターパン』や『宝島』に出てくる海賊たちも、どこかユ
2015/05/22 リンク