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「統計的有意差がないことは因果関係がないことを意味しない」という主張を厚労省が公式に認める
私は、以前に次のような主張をしました。 ワクチン問題:「統計的有意差なし」は「因果関係なし」を意味... 私は、以前に次のような主張をしました。 ワクチン問題:「統計的有意差なし」は「因果関係なし」を意味しない 今回厚労省が、この私の主張が正しいことを具体例を挙げて立証してくれました。実にいい仕事をしています。 厚労省の発表の要点を列記してみます。 ファイザー製ワクチンで181件、モデルナ製ワクチンで30件のギラン・バレー症候群(以下GBSと略)疑い例の報告があった。 このうち、15件がα判定(因果関係が否定できない)となった。 現時点では、接種後のGBS発症率は、接種前の発症率と比較して、統計学的に有意に高くなかった。 コロナワクチンの添付文書を改訂して、 GBSについての注意喚起を記載することが提案された。 海外(米国、英国、EU)において現時点では、コロナワクチン添付文書によるGBSの注意喚起はなされていない。 なお、GBS自体について知りたい方は、日本神経学会のWebサイトをご覧くださ
2022/07/02 リンク