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功利主義とは?:ジェレミー・ベンサムの「最大多数の最大幸福」
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功利主義とは?:ジェレミー・ベンサムの「最大多数の最大幸福」
功利主義は18世紀の英国の思想家、ジェレミー・ベンサムが提唱した思想だ。 「最大多数の最大幸福」とい... 功利主義は18世紀の英国の思想家、ジェレミー・ベンサムが提唱した思想だ。 「最大多数の最大幸福」という言葉で有名だ。 「最大多数の最大幸福」は、すべての人々が最大に幸福になるという意味ではない。 社会全体の幸福(効用)のトータルが最大になるということだ。 イギリスの哲学者・経済学者・法学者。功利主義の創始者として知られるジェレミ・ベンサム WikipediaよりBruceStanfield/iStock 具体例を示そう。 社会全体の構成員が、A、B、Cの3人だけだとする。 3人は全員が喉がカラカラに渇いている。 そこに3杯の水がある。 どのように分配するのが社会全体の幸福(効用)が最大になるか? 限界効用逓減の法則からすれば、喉が渇いている時の一杯目の水の満足度が10だとすると、2杯目は7、3杯目は5というふうに下がっていく。 これは経験的にも納得できる。 もし、A一人が3杯の水を飲んだと