失敗せよ、ただし成長する自信は失うな

なぜか『企業内人材育成入門』という本を買ってきて読んでいます。実はHRMコンサルタントへの転身を目指してます、というのはウソですが、人事系の仕事やコーチングに携わっていない人にも面白い本。生徒や学生ではない「オトナの学習者」が持つ特徴や、熟達するとはどういうことか、やる気の源泉は何かなどといったトピック、はては「WEB2.0」などという見慣れた単語まで登場します。いわゆる「ライフハック」系のテーマに興味がある人には、興味深いテーマが満載なのでは。 で、ちょうど今日読んだところに、キャロル・ドゥエックという学者が行った実験に関するこんな話が出てきました： ドゥエックは、8歳から13歳の学習に対して無気力状態になった子どもたちを集め、2つのグループに分けた。一方のグループにはやさしい問題を多く与え、自信をつけさせ（「成功経験群」）、もう一方のグループには、やさしい問題と難しい問題とを与え、難し

[shimooka]

『能力は努力次第で変えられるという考え（能力変化観）』

[webmarksjp]

self-development

[mizukik]

成功体験だけを手に入れようとして実際にそうできる人って現実世界にいるんだろうか。挫折経験なんて自分から欲しがるまでも無くタダでいくらでも溜まっていきそうだけども。

[fuji_hajime]

「努力すればできる！」と「努力してないだろ！」は全く真逆の効果を生むんじゃないかと思う。

[yuki_2021]

成功するものには壁が与えられる。障害を経験してきた者のほうがモチベーションは長続きするということ。

[SeiSaguru]

失敗も成功も成長につながり、次に必要ってことかな。　失敗だけもだめだし、成功だけもだめってことかー。

[ag-commerce]

成功によって得るのは「現時点での能力そのものに対する自信」であって、必ずしも「努力で能力を高められるのだ」という自信ではないわけですね。従って成功体験ばかりだと、一度の失敗で「やっぱオレ、ダメだった」

[sezu]

失敗体験もしておくべきだ、という話。

[panna-cotta]

「成功によって得るのは『現時点での能力そのものに対する自信』であって、必ずしも『努力で能力を高められるのだ』という自信ではない」

[maki_lax]

自分だけでは難しい話ですが、「失敗せよ、ただし『オレは成長できる』という自信を失うな」といったところでしょうか。

[yam1226]

失敗せよ、ただし『オレは成長できる』という自信を失うな

[yamikuro1226]

失敗せよ、ただし『オレは成長できる』という自信を失うな

[SavingThrow]

能力は努力次第で変えられるという考え（能力変化観）をもつ人は、能力は固定的でコントロールできないものだという考え（能力固定観）をもつ人に比べ、内発的に動機づけされやすい。失敗してもやる気を失わない。

[ushiwatat]

能力変化観／能力固定観。