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『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(文藝春秋) - 著者:與那覇 潤 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:與那覇 潤出版社:文藝春秋装丁:単行本(292ページ)発売日:2018-04-06 ISBN-10:4163908234 IS... 著者:與那覇 潤出版社:文藝春秋装丁:単行本(292ページ)発売日:2018-04-06 ISBN-10:4163908234 ISBN-13:978-4163908236 身体性に裏打ちされた言語が重要新進気鋭の歴史学者として“デビュー”した著者は、2011年に出版した『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)も大きな話題を呼び、その活動の場を一気に拡(ひろ)げつつあった。評者も対談でお世話になったことがあるが、学者としての篤実な佇(たたず)まいからは想像できない思考のスケールに驚かされた記憶がある。 しかしその後、気がつけばその名前を目にする機会がめっきり減っていた。本書を読んで驚いた。著者は14年に躁(そう)うつ病を発症して入院治療を受け、17年には大学の仕事を辞していたのである。 本書は、著者が罹患(りかん)した躁うつ病の体験に、19年4月に終焉(しゅうえん)を迎え
2018/09/21 リンク