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『ラヴェンナ:ヨーロッパを生んだ帝都の歴史』(白水社) - 著者:ジュディス・ヘリン 翻訳:井上 浩一 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『ラヴェンナ:ヨーロッパを生んだ帝都の歴史』(白水社) - 著者:ジュディス・ヘリン 翻訳:井上 浩一 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
「ヨーロッパの祖母」となった都市の盛衰ローマ帝国の中心がコンスタンティノープルに移った四世紀末、... 「ヨーロッパの祖母」となった都市の盛衰ローマ帝国の中心がコンスタンティノープルに移った四世紀末、西方に新しい都が台頭する。イタリアの都市ラヴェンナにおいて、アリウス派のゴート人… 「ヨーロッパの祖母」となった都市の盛衰 ローマ帝国の中心がコンスタンティノープルに移った四世紀末、西方に新しい都が台頭する。イタリアの都市ラヴェンナにおいて、アリウス派のゴート人とカトリックのローマ人は競って、比類なき建造物とモザイクを次々と創りだした。以来三百年にわたりこの町は、学者・法律家・職人・宗教人を魅了し、まぎれもない文化的・政治的首都となる。この特筆すべき歴史をみごとに蘇らせて、本書はイスラーム台頭以前の地中海世界の東西の歴史を書き変え、ビザンツ帝国の影響下にラヴェンナが、中世キリスト教世界の発展にとっていかに決定的な役割を果たしたのかを明らかにする。 全三七章の多くは、皇后ガッラ・プラキディアやゴー
2024/05/17 リンク