『元帝京大総長の遺族が申告漏れ＝海外資産15億円、4億円追徴―東京国税局』

千の租税判例を研究した税理士が、脱税・申告漏れニュースを中心に税金について、猿でもわかるように簡単に解説しています。 このブログを読めば、脱税・申告漏れニュースの真実がわかります。 （概要） 学校法人「帝京大学」の元総長の遺族が相続をめぐり、東京国税局の税務調査を受け、海外の金融資産約15億円の申告漏れを指摘されたことが3日、分かった。追徴税額は過少申告加算税を含め約4億円に上る。 関係者によると、指摘を受けたのは元総長の息子同大理事長ら。 元総長は生前、スイスとオーストリアに囲まれたタックスヘイブン（租税回避地）として知られるリヒテンシュタインの銀行で、株式など約15億円の資産を運用していたが、遺族らは元総長からの相続財産 を税務署に申告する際、この金融資産を申告していなかったという。金融資産の存在を知らなかったとみられ、同国税局も意図的な隠ぺい行為はなかったと判断したもようだ。 ドイツ

[maturi]

”元総長は生前、スイスとオーストリアに囲まれたタックスヘイブン（租税回避地）として知られるリヒテンシュタインの銀行で、株式など約15億円の資産を運用していたが、遺族らは元総長からの相続財産 を税務署に申告