『損害保険加入者の現状』

保険のしくみトップ ＞ 保険全般 ＞ 損害保険加入者の現状 地震保険加入率 損害保険料算出機構の調査によると、2006年度の場合、地震保険の契約件数は、2003年から2004年、2005年に引き続き連続で増えていることがわかりました。 大きな地震のあとは加入率が伸びるという傾向があり、ここのところ増えている地震の影響があるのではないかと言われています。地震保険加入率の全国平均推移をみてみると、2002年度から急上昇の曲線で加入率が増加しています。多発する地震に対する不安感があらわれているともいえます。 地震保険が販売開始されたのは1966年のことで、数年前の新潟地震をきっかけにして「地震保険に関する法律」が制定されたのが起こりとなっています。地震保険が制定されてから最大規模の地震は阪神・淡路大震災、そして東日本大震災でした。 都道府県別地震保険の加入率 都道府県別に地震保険加入率をみて