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『作業療法に出る人、出ない人』
入院患者さんで全く作業療法に出ない人は、かつては予後不良であった。これは古い患者さんについては今... 入院患者さんで全く作業療法に出ない人は、かつては予後不良であった。これは古い患者さんについては今もそうだ。 もう長く療養している統合失調症や躁うつ病の患者さんは、作業療法に参加するのが好きな人の方が多い。それは作業療法がもう生活の一部になっているから。 社会的入院の人たちを順番に退院させて行った時、やはり作業療法の参加が多い人が退院できる傾向があった。やはりレベルが上だし、その作業療法の治療的効果ももちろんある。だいたい治療効果がないなら、最初からする意味がない。 20年以上入院していて、さっぱり作業療法に出ないような人たちは、薬物で精神症状がいくらか良くなっても、一般社会で生活できるほどのスキルが上がらない。だからこそ予後不良なのである。 これは精神病の重さのレベルも関係するが、性格もある。内向的で人と接するのが嫌いな人たちは参加したがらない。入院歴の長い患者さんの場合、特定の人が嫌いと
2009/03/24 リンク