エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ハロマンスとコーヒー』
ある時、統合失調症の患者さんが絞扼性イレウスを起こし救急病院に入院した。 その際、緊急手術が必要に... ある時、統合失調症の患者さんが絞扼性イレウスを起こし救急病院に入院した。 その際、緊急手術が必要になり、腸管を1mだったか2mだったか忘れたが切除している。とにかく、急性の重大な危機は乗り越えたのである。 一般に抗精神病薬は麻痺性イレウスとの関係が深いが、絞扼性イレウスは腹腔内の器質性由来のものから来ることが多いので、あまり関係がない。 彼女も、潜在的にそのようなリスクがあることなど、全然わからなかったのである。 彼女は若くはないものの、高齢とはいえない年代で、古いタイプの抗精神病薬を使っていた。セレネースとハロマンス(ネオペリドール)である。自宅で問題なく生活できているので、これをリスクを取ってまで変更する意義はほとんどない。(実際に精神科業界でも、そう推奨されている) ハロマンスとセレネースであれば、ハロマンスに統一すればよいと思うかもしれない。ところが量的にそうもいかなかったのである
2017/09/24 リンク