エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『統合失調症治療の抗精神病薬最高量で効かない時の対処について』
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『統合失調症治療の抗精神病薬最高量で効かない時の対処について』
統合失調症の薬物治療の際、最初の抗精神病薬で経過が思わしくない際に、その薬が合っていれば増量する... 統合失調症の薬物治療の際、最初の抗精神病薬で経過が思わしくない際に、その薬が合っていれば増量することで対処する。その薬が合っているとは副作用がそれほどではなく、幻覚妄想が改善していることである。もちろん意欲が出るなど陰性症状が改善しているケースもある。 忍容性の関係で最高量まで増量できない人もいるが、今の非定型抗精神病薬は副作用が少ないので最高量まで処方できる人が多い。副作用的に最高量まで増やしにくい非定型抗精神病薬は、リスパダール(12㎎)くらいである。 これは合わないと思える時、増量途中で少量であれば急に中断することもないわけではないが、普通は漸減しながら次の抗精神病薬を追加しつつ変更する流れになる。この際に一時的に併用になるが、精神科医は併用の際のその人の病状の変化を目撃することになる。 かつて非定型抗精神病薬がリスパダール(リスペリドン)しかない時代は、次の薬はセレネース、コントミ