菅直人『もんじゅなど核燃料政策の根本見直しが必要』

菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員（東京18区＝府中市・小金井市・武蔵野市）、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』（幻冬舎）、『民主党政権 未完の日本改革』（ちくま新書）。 高速増殖炉「もんじゅ」の扱いが問題となっている。「もんじゅ」は、原発の使用済み燃料から再処理により取り出したプルトニウムを燃やして発電し、同時に燃料に使えない劣化ウランをプルトニウムに変えて、プルトニウムを“増殖”する夢の新型原子炉。しかし、発火しやすいナトリウムを使う極めて難しい技術のため、事故が続き、実際には全く稼動できていない。世界的にも日本以外の国は撤退している。 最近政府は、“増殖”機能を取り除き、プルトニウムを燃やすだけの「高速炉」として存続させたいと提案している。プルトニウムが貯まりすぎている

[zinjoutarou]

悪夢の錬金術、高速増殖炉。#核燃料サイクル 政策の廃止を政府に求めたい。 《菅直人『もんじゅなど核燃料政策の根本見直しが必要』》 核燃料政策全体の見直しが必要なことは誰の目にも明らか。#河野太郎 大臣はこの問