『公明党・坂口妙子吹田市議が当て逃げ、車を別の議員の車にぶつけ通報せず立ち去る』

大阪府吹田市の女性市議が、市役所の駐車場で別の市議の車に接触する事故を起こした後、警察に通報せずに立ち去っていたことがわかりました。 関係者によりますと、公明党の坂口妙子吹田市議は９月２６日、市役所の議員専用駐車場で車をとめようとした際、隣に駐車されていた別の市議の車にぶつけたのにもかかわらず、警察に通報することなく立ち去りました。 ２日後に車の損傷に気づいた被害者が警察に通報して、警察が付近の防犯カメラを調べたところ、坂口市議の関与が発覚しました。 １０月３日、坂口市議に話を聞きました。 （公明党 坂口妙子吹田市議）「これを言うと言い訳になるから言わなかったんですけど、家のことでごちゃごちゃしていて、（警察に）言えなかった。（Ｑ議員という公の立場ですが？）本当に申し訳ない。それはもう本当に」 被害にあった市議は「なぜ名乗り出なかったのか、同じ議員としてショックです」と話しています。