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『表情にあらわれた日中関係(2)』
さて、尖閣諸島そのものに関しても緊張がつづいている。日本は、この問題への世界への広報を強化してい... さて、尖閣諸島そのものに関しても緊張がつづいている。日本は、この問題への世界への広報を強化している。もっとも説得力のある議論は次の2点である。 まず、日本が尖閣編入を決定した1905年以来、1970年代に入るまで約70年間にわたって中国は日本の領有に異議を唱となえなかった。さらには沖縄をアメリカが統治している時期には尖閣諸島の一部が射撃訓練場として使用されていたが、これに対する抗議も行わなかった。国際法上では、日本とアメリカに対する中国の70年以上の沈黙は重い。なにをいまさら!と第三者にさえ思わせるほどの時間である。この件を日本が国際司法裁判所に提訴すれば日本の勝訴は確実だろうと考えられている背景である。もっとも中国が受けるかどうかは別問題だが。というのは、国際司法裁判所は、紛争国の双方が裁判に同意した場合のみに機能するからだ。片方が裁判を受け入れなければ、国際司法裁判所の力が及ばなくなる
2014/12/30 リンク