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『自然率仮説のウソと履歴現象』
「総需要の変動は短期においてのみ生産と雇用に影響を与える。長期においては経済は古典派モデルで記述... 「総需要の変動は短期においてのみ生産と雇用に影響を与える。長期においては経済は古典派モデルで記述される生産、雇用、失業の水準に復帰する」 上記は自然率仮説と呼ばれるものである。 デフレ派の人がいくらお札を刷って経済を活性化しても短期的に景気は盛り上がるかもしれないが、結局は元の状態に復すると主張する。 白川総裁も同様の主張をしている。 僕はこの仮説は二重の意味でデフレ派に悪用されていると思う。 まず、現在の状態が自然率であると誤解させている。 自然率というのは完全雇用で国内の設備をフル活動で使用し、現存する技術を存分に使った状態である。 日本はこの状態だろうか?程遠いだろう。 以前NAIRU(インフレ非加速失業率)というのを説明させていただいたが、おカネを刷ってインフレ予想を作り需要が盛り上がることで国内の生産能力がフル活動し物価が上がってくるわけです。 需要が国内の生産能力を超えればイン
2011/12/30 リンク