『香川景樹・錦小路頼徳・西田直養の作品を発見(福岡県北九州市)』

幕末の歌人３人の直筆の和歌の短冊３点が発見された。 各35×６cm、香川景樹(かがわかげき)の「夕たちの雲の浪(なみ)まに越すにけれ おほふあらしの末のまつやま」、錦小路頼徳(にしきこうじよりのり)の「朝な朝なむかふ静の空はかり せめて霞の契(ちぎ)りそすもかな」西田直養(にしだなおかい)の「いとはやも霞にけりな朝もよし 馳路の八重山おほろおほろに」だという。[読売新聞] 香川景樹 (コレクション日本歌人選)/笠間書院 ￥1,260 Amazon.co.jp