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人の死と笑い――クズ教授と学生
先日、お好み焼屋さんで注文を待っていると、 声の大きな一団が後ろのテーブルに陣取った。 大学教授と... 先日、お好み焼屋さんで注文を待っていると、 声の大きな一団が後ろのテーブルに陣取った。 大学教授とその学生だと思われる。 話の中に量子とか素粒子という単語があったので物理学を専攻しているようだ。 声が大きいので、意図せずとも話の内容が聞こえてくる。 どうやら、彼らには彼らなりの苦労があるらしい。 不作法な彼らは不愉快ではあったが、 業界の裏話は興味深いものがあった。 しばらくして、学生の一人が友人が自殺未遂をしたという話を始めた。 こういう不況の中、そういう話もあるだろう。 だが、空気が異様に軽いのだ。 話している学生も笑いをとるようなしゃべり方をし、 聞いている方も、時にはげらげら笑い、好き勝手未遂者の人生を品評するのだ。 「友人が自殺未遂した学生」は友人の素行の問題点を指摘し、 面倒なことになったなという態度。 「聞き手の学生」は友人の人間性に問題があるとか係わり合いになるなとか。 あ