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エンタメ小説の書き方を考える(私論・Ver0.2.1)
小説を書こうとしているが、なかなか長編が書けない。 色々、本を読んだり、試したりしているが、難しい... 小説を書こうとしているが、なかなか長編が書けない。 色々、本を読んだり、試したりしているが、難しい。 今までやってきた方法論と考え方をある程度、整理するために、自分の考えを書きながらまとめていこうと思う。 議論はしたくないが(ハイ、チキンです)、ご意見をいただけると嬉しい。 正直、純文学は俺自身よく分かっていないので、エンタメ小説の話という事を前提に読んでいただければ、と思う。 まず、物語のパターンに対する有名な言説として、『村上龍の「穴に落ちた主人公が、穴から這い上がる」「 穴に落ちた主人公が、穴の中で野たれ死ぬ」の2つしかない』というのがある。おそらく、これはエンタメ小説の基本形だと思う。「そもそも穴はどうしてできたのか?」「主人公は本当に穴の中にいるのか?」「そもそも主人公はなぜ主人公なのか?」のようなことを延々と逡巡するのが純文学かも知れない(純文学は読まないので、間違っていたらご
2013/02/22 リンク