家庭評論家を抱えたとある事例

http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/04/01/115953父親が家庭評論家です（でした）。家族のやることなすことにメタ的な言語をかぶせてくる人でした。食事、生活習慣、イベント、過去、現在、未来…について「とは何だったのか」と常時発問し、答えをつぶやき、相手（自分や母親や弟たち）に聞かせ、笑顔のうちに納得を求める、そういう会話プロトコルが当たり前であるかのような家族に生まれ育ちました。父親は戦後すぐの生まれ、大卒（文学部哲学科）、全共闘崩れ、経済的には中流の上くらいで不自由を感じてことはありません。その点は感謝しています。「〇〇の中学生活は何だったのかな」「△△というところは成長したよね。よかったんじゃないか（変化して大人になったんじゃないか）」成長を位置付けるという点で多少はいいと思います。「今日の〇〇の△△という表現、あれは出所は何かな

[houyhnhm]

ええと、父親とよく似てるんじゃないかな。分析というよか、統合したがりというか、思春期というか・・・・・・もう少し今を生きた方がいいとは思う。

[hiroyuki1983]

息子も立派に評論家に育っているようでなにより。なんとなく『美味しんぼ』の海原雄山・山岡士郎親子を連想した

[shimomurayoshiko]

血は争えない

[chuunenh]

父親が出て行ったのはプライドが高いので壊れかけた親子関係を認めたくなかったのだろう。そしてこの増田も不安定な自分を許せないところがよく似ている。

[Tomosugi]

いやぁ、お前さ…親父さんそっくりだな……

[alloreverything]

これまで幸せになれなかったことは父親のせいにしてもいいけど、今後幸せになる努力を放棄するのを父親のせいにしてはダメだ。

[okemos]

なかなか面白い。