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だから僕は、ライブハウスに通うんだ。
週末の場末の、老舗のライブハウス。人の入りはそんなに多くはない。 周りを見渡せば、見知った顔がちら... 週末の場末の、老舗のライブハウス。人の入りはそんなに多くはない。 周りを見渡せば、見知った顔がちらほら居る。 それなりにライブハウスに通えば顔見知りもできるし、軽く話したりもする。 それでもみんなのライブハウスの外での顔は知らない。特に気にもならない。 ビールを飲みながら、目当てのバンドの出番を待つ。 転換のBGMが止む。ステージが暗転する。 この一瞬。ライブが始まる前のこの一瞬が本当に好きだ。 ギターが走り出し、ボーカルが叫ぶ。そしてライブが始まる。 酒を飲みながら観ている人、煙草を吸いながら観ている人。 裸で暴れてる人も居れば、ただ棒立ちで観ている人も居る。 すごくつまらなさそうな顔の人も居るし、号泣している人も居る。 ただただこの眩しい時間が過ぎるのが悔しくて、 僕たちは声を上げる。拳を掲げる。 僕たちはこのバンドが世界一格好良いことを知っているし、 このバンドが世界を変えることがで