表層的なことしか興味を持たない層が増えたというより、深く知ることによ..

表層的なことしか興味を持たない層が増えたというより、深く知ることによって傷ついたり至らなさを知ったり、関係性が深まって傷つくリスクが増えたりすることに対して防衛してる人が多い為、その関係上観る側の浅い見方が広まっている、ということも一因ではないかと思う。要するに論の締めとして用いた鑑賞側の問題は、まさにあなたの言うところの「弱い人達」にもある。この場合レッテルを貼って逃げたほうがマウンティング出来るという心理に根ざしている。とてもかなわない人と論戦した人が、その論の枠外に相手を誘い込もうとする心理でもある。枠外にいればデザインは奇っ怪でしかないからだ。 基本的に作り手も悪い意味でオタク化（マニア化）しており、そのため大衆文化に捧げる宿命を持つにもかかわらず大衆文化として弱くなっている、という点も踏まえてあり、オーソドックスながら問題点は多角的に洗えていると思う。ツイートする

[quick_past]

80~90の間に「深く知る」ということが随分と恥ずかしくきもく面倒くさく、ダサいことだとされた時期があって、未だにそれが尾を引いてるようにも思えますな

[htnmiki]

あ、「すべてのジャンルはマニアが潰す」論に繋がった