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好きな小説家の登場人物になった。
学生の頃から好きな作家が居た。 現実とフィクションを織り交ぜるのが上手く、綿密過ぎる描写にこれは実... 学生の頃から好きな作家が居た。 現実とフィクションを織り交ぜるのが上手く、綿密過ぎる描写にこれは実体験ではないのか?と読者を錯覚させる作風と どの作品にも共通している視野が狭く暴走して突き進んでいく主人公がたまらなく好みで 新刊が出る度に取り寄せる程度にはファンであった。 数冊を読み、一つの願望が自分の中に湧き上がってきた。 「この人の書く小説の登場人物になりたい」 狭小な視野で暴走する男なんてどう考えても実際に関係を持ちたくないし、 紙の上だからこそ輝いて魅力的に見える。 ならばこちらも紙の上に行けば良いんじゃないかと言う安直な考えである。 登場人物になりたいなんて頭がおかしいとしか言えないけど その作家は自分の取り巻く環境や見聞きして知った事を膨らませ歪ませる作風なので 作者に近付く事で題材の一つになれるのではと考えた。 しかし全てを投げうって近付くなんて馬鹿なことはしたくないし 近付
2017/03/12 リンク