「天才ポルノ」な漫画を教えてくれ

天才ポルノとは、天才的な主人公を描いた作品のこと。 ただ主人公がすごい、才能がある、というだけではなく、そこには狂気があり、異常性の発露がある。 読者は、主人公に共感するというよりも、敗れ去る凡人、あるいはそれを眺める観客の側に感情移入し、 ゾッとするほどの才能に打ちのめされることで、ゾクゾクするような快感を得る。 しばしば非現実的な描写があるにもかかわらず、「天才が圧勝する」ことにむしろ読者はリアリティを感じとる。 いくつか例を挙げる。 曽田正人『昴』『MOON』バレエ漫画。 曽田正人作品はいずれも天才ポルノ的な側面があると思うが、特に『昴』はそれが強い。 新井英樹『SUGAR』『RIN』ボクシング漫画。 松本大洋『ピンポン』卓球漫画。 一色まこと『ピアノの森』ピアノ漫画。 日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』漫画家漫画。 ハロルド作石『BECK』ロック漫画。 仲村佳樹『スキップ・ビート！

[AQM]

「BLUE GIANT／BLUE GIANT SUPREME」（石塚真一）ジャズのサックスプレイヤー／増田の代わりに「ガラスの仮面」（美内すずえ）は特に23巻のオーディション回が読んでるこっちまでドヤ顔になる天才ぶっちぎり回

[aukusoe]

ガラスの仮面、スキップビートと来たら、アクタージュだな！

[htnmiki]

AQM氏のコメントで初めてガラスの仮面を読んでみたいと思った（しかし新刊マダー？の呪いにかかるのはちょっと……）

[tamihe1]

むこうぶち

[mi_ki_ri]

ダンジョン飯、ライオスパーティ視点で読んでるからそうでもないけどたぶんよそのパーティから見るとやばい/P2! は卓球用語としての「異質」と主人公の異能ぶりとをかけた作品になる予定だった…/あとBEATLESSのアラトさ

[jou2]

マチネとソワレ（舞台演劇）がこの話題だとオススメかなー。信長のシェフや王様の仕立て屋みたいな天才が飄々と天才してるのじゃないのがいいのなら是非オススメ。昔、週刊少年サンデーで魔王って作品連載してた人

[sds-page]

ワンパンマン

[arvardan1984]

医龍（漫画版）

[otihateten3510]

DEATH NOTE（あ、負けとるやん）

[alice-and-telos]

なろう主人公かよってぐらいチートスキル付きまくった曹操を主人公にした蒼天航路。ルネッサンス期の天才チェーザレ・ボルジアを主人公にしたチェーザレ(4年ぶりの新刊出てた。数寄者バトルのへうげもの

[cider_kondo]

響を「天才ポルノのパロディ」と形容するの上手い。鉄鍋のジャンとかもその系統だよな。

[anmin7]

かげきしょうじょ！

[nezime]

トライガンは天災だったはず

[tukanpo-kazuki]

「バード〜砂漠の勝負師〜」もしくはリメイク版の「バード　最凶雀士ＶＳ天才魔術師」

[daydollarbotch]

星明かりグラフィクス

[gazi4]

ガラスの仮面が存在しない世界線での昴をみたい

[mitsube]

ピアノ漫画ならのだめカンタービレもそれじゃないの。物語が進むうちに「天才とそれを眺める側」が主人公とヒロイン（？）の間で入れ替わる点に面白みがあるし

[SndOp]

松本大洋なら「ZERO」の方がそれっぽい。松本次郎の「フリージア」はこの中に入りそうな気がするが単に電波なだけかもしれない。後は「ハチワンダイバー」とかも入るかもな。

[hanyan0401]

沈黙の艦隊 / トラバの「何がポルノなん？馬鹿なのか？」には同意。

[dominion525]

「主人公がすごい、才能がある、というだけではなく、そこには狂気があり、異常性の発露がある。」→んー、フランケン・ふらん？

[sangping]

「偏差値10の俺がい世界で知恵の勇者になれたワケ」（昴に勝てる気がしないのでマジレスは避ける

[c_shiika]

地獄変とか？