眉毛すら描けない。ゆとりだから

はじめに、わたしはおばさんである。 40代後半。 ネットなんて当然ない時代に少女期を過ごした。 化粧なんてしたことのない高校時代(なんとか平成)からコスメが好きだったが、情報といえばTV、雑誌。 自分で取りに行かなければ何も得られない時代である。 雑誌に新製品の発売日情報が載ればデパートや専門店に見に行った(まだドラッグストアはない)。 カルトQの化粧品の回に、今で言うインフルエンサーとして雑誌で顔を売り始めていた植村朗子さんが優勝した時も、 「今の問題は全部わかった！わたしが出ていたら優勝していたのに！高校生だから出られなかった」 などと臍を噛んでいた。酸っぱいぶどうである。 まだ所謂デパコスなんて買ったこともないのにね。 とは言え、雑誌に掲載された情報を読み込み、製品の特徴を完璧に覚えていたから テレビの前でクイズに正解したのは本当である。若くて記憶力が良かったのだ。 この頃、VOCE

[sabacurry]

ズルイとは誰も言ってなくないか

[pikopikopan]

ズルイ？？？？？意味わからん。化粧なんて技術ある人の特権じゃないでしょ。

[quick_past]

そうだなあ。多様性があたりまえの社会では、ちょっと外れてるのがかっこいいとか、こだわりがかっこよさになる。ってのが通らないのかもしれない。そもそもがみんな元々違ってるわけで↓

[zeromoon0]

おてもやんみたいなメイクのすげぇ眉をして物販してるおばちゃんを見てから世の中の見方は変わった気がする。