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幸せという概念を捨てれば感情の起伏を抑えられる
幸せとは感情や気分といった情緒的なことなので一定時間が経てば変化します。変化するものを恒久的なも... 幸せとは感情や気分といった情緒的なことなので一定時間が経てば変化します。変化するものを恒久的なものとして追い求めても難し過ぎて苦しくなります。 仕事で失敗をして悲観している時は不幸と感じるし、そんな悲観している時でも同僚に励ましてもらえれば自分のことを気遣ってくれることや関係を築けていることに幸せを感じます。 幸せという概念を捨てて客観的に自分の気分の状態として観察すれば不幸せを感じる時も「あぁ、今、自分は機嫌が良くないんだな」と処理することができます。 私の場合、どうにも感情が落ち込んでいる時はポテトチップスとペプシ・コーラを食べながら何も考えずにゴロゴロしておけばその内に気分が戻ることを知っています。 こういった気分転換の方法をいくつか見つけておくことで難しい人間社会をなんとか生き抜いています。 生きていることに意味なんてありません。 大義名分や志は賢い人や偉い人に丸投げして、文化や社