東擁護者は「声に場所を与える」ってことで一体なにを考えてんの？ - Apeman’s diary

崎山伸夫のBlog 「今般の東浩紀の言説をめぐる騒動で断固として東氏を私は支持する」 C.だとすれば。ポストモダニズム系リベラルは、たとえその信条が私的にどれほど許し難かったとしても、南京大虐殺がなかったと断言するひとの声に耳を傾ける、少なくともその声に場所を与える必要があるはずである（この場合の「耳を傾ける」＝「同意する」ではない）。 (http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html) 一連の東浩紀の発言のうち上の引用部分（ないしそれと同趣旨の別の発言）に対して向けられている批判は、例えば次のようなものである。 ２ちゃんにいけばふつうに（東スレでも！）修正主義者が跋扈している。Willや正論など、修正主義者の文章をお金を払って買ってくれる媒体もある。産経新聞など修正主義に寛容な全国紙もある。修正主義者の国会議員もいる。これ以上何を尊重しろと

[Apeman]

Midasセンセイは「生き生きと」（(c)仲正昌樹）してるねぇ！

[Midas]

「あった、なかった」とするのは誤り。現在だけがある。「あった、なかった、おきてる」の３点セットでなければならない(ベルグソンを参照)。なかったとは、これから起きると同じ。直線時間軸は器質論を曲解した妄想

[saebou]

「いずれも「場を与えろ」に対して「場を与えるな」と反論しているのではなく、「すでに場は与えられてるじゃないか」と反論しているわけである」

[popoi]

メモ。

[n_pikarin7]

ポストモダニズム系リベラルは、声に耳を傾け、場を与えても、あったとかなかったかいう、その議論そのものにプレイヤーとして参加はたぶんしない。　あえてしない。

[Rebellion]

東浩紀は何が問題なのか、そこから目を背け、東を擁護する人は何が問題になっているのかすらわかっていない

[jtw]

言葉遊び。

[hituzinosanpo]

いい。

[nornsaffectio]

司試の論文指導なんかでは「規範定立」と「あてはめ」を意識せよなどと言われるが、それを東について準用するなら、彼の議論は大概前者がくどくどしい割に後者が欠落しているかものすごくピントがずれている。

[NOV1975]

正直よくわからんのだけど。適用範囲が。個人の問題意識としてそうである、というのはよいと思うんだけど。

[REV]

バスに乗りながら「排ガス反対」「騒音反対」「エコ」という人は（ｒｙ

[felis_azuri]

『これは「今般の東浩紀の言説をめぐる騒動」において他の批判者から参照されている主張とは言えない』／その「群れ」に見えている狼は、それぞれ一匹狼だと思う。http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20081002/p2

[maangie]

「東氏は｢場所を与えろ｣といい､批判者は｢場所は与えられている｣と応えた｡現状でなにかが不足だというなら､なにが不足なのかを教えていただきたい」

[namawakari]

誰も主張していないことを言い出して、何か言った気になる人って減らないですね。特に「サヨク批判」では。

[rna]

「ちなみに私の場合、「許さない」とはなによりも「スルーせずに批判すること」を意味してます」そういう意味では一番「耳を傾け」てるよなApemanさんは。

[K416]

「私の場合、「許さない」とはなによりも「スルーせずに批判すること」を意味してます」←「許さない」を「批判する」とは理解せずに「弾圧する」って理解する人がいるんだろうな。違うものなのに。