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【開幕】特別展「木島櫻谷-山水夢中」 伝統の写生とモダンな感覚、絶妙の融合 泉屋博古館東京で7月23日まで
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【開幕】特別展「木島櫻谷-山水夢中」 伝統の写生とモダンな感覚、絶妙の融合 泉屋博古館東京で7月23日まで
京都画壇の代表的存在として再評価著しい木島櫻谷(このしま・おうこく、1877-1938)。近年、動物画で人気... 京都画壇の代表的存在として再評価著しい木島櫻谷(このしま・おうこく、1877-1938)。近年、動物画で人気を集めましたが、自然を描いた作品も見事です。調査が進む写生帖が「このまま作品で発表でいいのに」という完成度でとてつもない才能は明らか。 ダイナミックな波濤の表現が見事。漢文の素養もあったおうこくさん、小さく漢詩も書き込まれているなど 一緒に写生に行った仲間の似顔絵。描くのが非常に早かったので、先に描き終えると、こうして時間をつぶしていたようです。 おうこくさんが凄いのは写生をそのまま制作せず、醸成させて作品に昇華させる点。代表作の大作《駅路之春》も細部までリアルで、かつ全体としては現実の世界とはどこか違う不思議な空間を作り上げています。ぜひ現場で見てほしいです。 《駅路之春》大正2年(1913)(福田美術館) 馬の柔らかな表情の表現など絶品です 細かい葉の描き込みも精密そのもの 旅支