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IPv4枯渇から日本を救う!フレッツのIPv6対応の大きな意義
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IPv4枯渇から日本を救う!フレッツのIPv6対応の大きな意義
IPv4アドレスがなくなった! IPv4アドレスの枯渇として騒がれていて久しい。すでにいくつものインターネ... IPv4アドレスがなくなった! IPv4アドレスの枯渇として騒がれていて久しい。すでにいくつものインターネットサービスプロバイダ(以下、ISP)が独自にIPv6サービスを始めている。にもかかわらず、なぜNTT東西のIPv6サービスを取り上げるのか。本連載は、この点の説明から始めよう。 IPv4アドレスの残りがなくなったと報じられたのは、2011年4月のことだ。インターネットの全IPアドレスを管理している組織「IANA(Internet Assigned Numbers Authority)」、IANAから割り振り※1を受けてアジア太平洋のIPアドレスを管理している組織「APNIC(Asia Pacific Network Information Centre)」といったIPアドレスを管理する国際組織から、新たに割り振りできるIPv4アドレスのストックが尽きたのである。 もちろん、今現在ユー