情報セキュリティコスト削減、4つのアプローチ

情報セキュリティコスト削減、4つのアプローチ：セキュリティ、そろそろ本音で語らないか（2）（1/3 ページ） セキュリティコストの削減はいつ、どのようにして実行すべきなのでしょうか。その削減方法と考え方は日本的になっていませんでしょうか。言いたくても言えなかったことをズバリ指摘する連載、第2回はコスト削減の手法について解説します（編集部） 第1回の「IT界の埋蔵金? 手付かずのセキュリティコストと戦う」は、これまで脅威論誘導型でその場その場で増改築を繰り返してきた情報セキュリティ対策にかけられているコストを削減するときが来た、というお話をさせていただきました。そういえば、情報セキュリティの基本中の基本としていわれている「PDCAサイクル」ですが、振り返ってみると「Doばっかり」「DoなしPCA」になっている組織も少なくありません。 ぞうきんは絞れる方がいい 私は上場会社の社長をやっていた経

[gogatsu26]

“これはつまり、平常時にはある程度の無駄には目をつむっておこうという考えです。” “誤解を恐れずズバリいってしまうと「セキュリティはカネとヒマのあるときに余力でやっている」のです。”

[hagurinhagurin]

【セキュリティ、そろそろ本音で語らないか　第二回】

[tsupo]

システムそのものへの支払いを減らせ / できる限り自動化せよ / 士気を下げるな / 新技術、そして相手を信じよ // 情報セキュリティ予算が「聖域」であったのは過去のこと / 削ってすぐには困らないものはないか?