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IPAの「サイバー情報共有イニシアティブ」に自動車関連業界が参加
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IPAの「サイバー情報共有イニシアティブ」に自動車関連業界が参加
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、サイバー攻撃に対する情報共有の枠組み「サイバー情報共有イニ... 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、サイバー攻撃に対する情報共有の枠組み「サイバー情報共有イニシアティブ」に、自動車業界SIGが正式に参加、運用を開始したと発表した。 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2016年1月26日、サイバー攻撃に対する情報共有の枠組み「サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)」に「自動車業界SIG(Special Interest Group)」が正式に参加、運用を開始したと発表した。 SIGは、情報共有を目的に業界を軸にした組織をJ-CSIPがグループ化したもの。このうち、今回運用開始が発表された自動車業界SIGは、自動車関連企業・団体の計10組織で構成されている。2015年12月1日に新設されて以来、試験運用が行われていた。 J-CSIPは、国内の重要産業や重要インフラ関連組織の間で標的型攻撃などのサイバー攻撃の情報を共有し、対策につなげるこ