総務省、12月末の関東管内ブロードバンド普及率は64.1％

総務省関東総合通信局は、1都7県における2007年12月末現在のブロードバンド普及状況を発表した。管内のブロードバンド普及率は64.1％で、全国普及率の54.7％を9.4ポイント上回った。 関東管内の都県別では、東京都の普及率が72.5％と最も高く、神奈川県の66.5％、千葉県の60.4％、埼玉県の60.3％までが60％を超えた。また、群馬県が前回と比較して1.1ポイント増加して初めて50％を突破、50％を下回るのは茨城県の49.0％のみとなった。 FTTHも東京都の35.2％がトップで、神奈川県の26.2％、千葉県の25.1％、埼玉県の23.8％と続く。一方、DSLでは茨城県の30.3％がトップで、東京都は群馬県の30.1％、神奈川県の29.2％に続いて4番目となる28.9％。 FTTHとDSLの関東管内合計平均では、FTTHが27.4％、DSLが28.7％とDSLがやや上回った。全国平

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関東管内ブロードバンド普及率。東京では光が35.2％とDSLの28.9％を超えている。