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23-5. 検定統計量と棄却域・採択域 | 統計学の時間 | 統計WEB
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23-5. 検定統計量と棄却域・採択域 | 統計学の時間 | 統計WEB
■検定統計量 身長や体重などについて検定を行う場合は、コインの裏表が出る確率とは異なり、取りうる値... ■検定統計量 身長や体重などについて検定を行う場合は、コインの裏表が出る確率とは異なり、取りうる値がどのくらいの確率でその値となるかが分かりません。そこで、身長や体重の値を「検定するための値」に変換します。このようにして算出された値が検定統計量(統計量と呼ばれることもあります)となります。 検定では、データから算出された検定統計量より極端な値をとる確率が有意水準と比較して大きいのか、小さいのかに基づいて帰無仮説を棄却するかどうかを判断します。検定統計量にはいくつかの種類がありますが、ここでは代表的な2つについて説明します。 1. 統計量z(=z値) 平均が0、分散が1となるようにデータを標準化した値のことです。例えば標本平均を標準化した値は次の式から算出できます(:データの平均、:母平均、:母分散、:サンプルサイズ)。分母のは標本平均の標準誤差=標本平均の標準偏差を表します。統計量zは標準