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N-BOXバカ売れでも儲からない!? ホンダの苦悩と市場戦略 | 自動車情報誌「ベストカー」
かつてのホンダは、国内販売ランキングでいえば3番手から4番手のメーカーだった。 ところが今は違う。20... かつてのホンダは、国内販売ランキングでいえば3番手から4番手のメーカーだった。 ところが今は違う。2018年1~8月の累計販売ではトヨタに次いでホンダが2位。3位はスズキ、4位はダイハツ、5位が日産。ひと昔前と比べて大幅に増加したホンダの国内シェアを支えるのが、ぶっちぎりの販売No.1車となった軽自動車のN-BOXだ。 一方で、ホンダ関係者は「嬉しいけれど、いくらN-BOXばかりが売れても……」と苦しい胸の内を漏らす。折しも2017年発売のシビックに続き、SUVのCR-Vも国内市場に帰ってきた。その新型CR-Vにホンダが抱える苦悩が見て取れる。 文:渡辺陽一郎/写真:編集部、Honda ホンダは絶好調に思えるが、苦悩も抱える。以前に比べて、売れ筋が小さな車種に移ったことだ。 特に最近は軽自動車の販売比率が急増した。1998年には軽自動車規格が一新されて販売比率を高めたが、それでもホンダ全体
2018/09/19 リンク