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アーティストとつくっていくギャラリー。「Maki Fine Arts」牧高啓インタビュー
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アーティストとつくっていくギャラリー。「Maki Fine Arts」牧高啓インタビュー2010年に開廊し、2015年... アーティストとつくっていくギャラリー。「Maki Fine Arts」牧高啓インタビュー2010年に開廊し、2015年よりの神楽坂に拠点を移したMaki Fine Arts。代表の牧高啓は、80年代生まれの若手ギャラリストとして、多くの展覧会を手がけてきた。白川昌生のような日本の現代美術史において重要な位置にあるベテランアーティストから、豊嶋康子、荻野僚介、末永史尚といった確かな評価を得てきた中堅、池田衆、加納俊輔などの新しい世代を扱い、その名前を国内外に認知させてきた。また、アレックス・ダッジなど海外アーティストも紹介している。Maki Fine Artsのギャラリーオーナーである牧高啓に、アーティストとともに歩んできたこれまでの道のり、そして今後の展望について聞いた。 ギャラリーオープンへの道のり——牧さんが美術に興味を持ったきっかけを教えてください。 私の大叔父が日本画家で、東京に住