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スレッド間の排他制御(クリティカルセクション) | WINAPI入門~bituse~
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スレッド間の排他制御(クリティカルセクション) | WINAPI入門~bituse~
今回はスレッド間の排他制御について説明します。 排他制御とはあるデータに複数のスレッドからアクセス... 今回はスレッド間の排他制御について説明します。 排他制御とはあるデータに複数のスレッドからアクセスがあった場合、 同時に値が書き込み読み込みをされてしまうと、データに問題が発生する可能性があるため、 一方のスレッドが書き込み読み込み中の間は、他のスレッドを待機状態にさせて利用できないようにする仕組みです。 例えばある領域のグローバル変数に対して、複数のスレッドから書き込みがあった時にどうなるでしょう? 想像するだけで怖いですよね。どうなるか分かったもんじゃありません。 そういった状況を回避するために、排他制御の仕組みを使います。 WINAPIではクリティカルセクションという仕組みを使って排他制御を実現できます。 まず、CRITICAL_SECTION構造体という構造体を使い、 クリティカルセクションオブジェクトを作成します。 このオブジェクトを所有しているスレッドだけが処理を実行できるとい