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シャープ、不良債権化の懸念…みずほ銀暴走の代償、株主利益毀損と巨額債権膨張
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シャープ、不良債権化の懸念…みずほ銀暴走の代償、株主利益毀損と巨額債権膨張
「これからも鴻海(ホンハイ)に振り回されかねない」―― 主力銀行関係者は、経営危機のシャープの身売り... 「これからも鴻海(ホンハイ)に振り回されかねない」―― 主力銀行関係者は、経営危機のシャープの身売り先が台湾の鴻海精密工業に決まった日の夜にこうささやきあった。銀行の意向が強く働き「銀行のひとり勝ち」ともいわれた今回のディールだが、前途は決して明るくないようだ。 当初、経営危機に揺れるシャープの身売り先は官民ファンドの産業革新機構が有力だった。技術の国外流出の懸念とシャープ経営再建を機に電機業界再編をもくろむ経産省の意向を強く反映した枠組みだ。経産省は有力全国紙に積極的に情報をリークすることで、世論の反応を見ながら、産革機構によるシャープ買収の既成事実化を試みていたが、これに反発したのが並行メインバンクのひとつのみずほ銀行だ。 優先された銀行団の利益 産革機構は主力2行のみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行に総額2000億円の実質的な債権放棄を含む最大3500億円の追加支援を要請。 「三菱UFJ