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薬の原価率はわずか1%で暴利?安価で危険な中国・韓国製が大量流通…
ジェネリック(後発薬)とは、特許が切れた薬(先発薬)のコピー商品のことで、特色は価格が安いことで... ジェネリック(後発薬)とは、特許が切れた薬(先発薬)のコピー商品のことで、特色は価格が安いことです。 製薬会社は、薬をひとつ開発するのに10~20年以上の歳月と、数百億円の資金をかけます。抗がん剤では1000億円を超すケースも珍しくありません。それほど薬の開発には莫大な費用と時間が必要なのです。薬の値段が高いのも、開発費として注ぎ込んだ膨大な費用を回収しないといけないからです。 その半面、開発が済めば薬の製造コストは微々たるものです。薬の大半は石油の副産物ですから、原材料にかかるコストはわずかなのです。昔から暴利を貪ることを「薬九層倍」といい、薬は原価の9倍で売ると揶揄されてきましたが、実際の原価はもっと低いようです。 某大手製薬会社の研究所で所長を務めた方から直に聞いた話では、その会社ではどんな薬でも原価率を1%以内に収めることが至上命令だそうです。ほかの会社も、おそらくそうだろうという
2016/01/10 リンク