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コレステロール制限は人体に超危険!高いほうが長寿命、低下剤は糖尿病等のおそれ
食事内容によって体内のコレステロール値が大きく変わることはない。 動脈硬化の原因になるなどと嫌われ... 食事内容によって体内のコレステロール値が大きく変わることはない。 動脈硬化の原因になるなどと嫌われ者になっているコレステロール対策として、動物性のバターより植物性のマーガリンのほうが体に良いと信じ込んでいる人はまだまだ多いようですが、それは間違いです。コレステロールが多いことを理由に、卵や肉、イクラやタラコなどを我慢する必要はないのです。 脂肪酸の一種であるコレステロールは重要な栄養素で、細胞膜、ホルモン、胆汁酸などの材料となります。体内コレステロールの3割は脳に存在し、コレステロール低下は健康を害します。血中コレステロールの7~8割は肝臓など体内でつくられ、卵や肉などコレステロールの多いものを食べた時には生成が少なくなり、コレステロールの少ない食事の時は体内生成が増えます。体内のコレステロールは常に適量になるように調整されているのです。 こうしたことから、去年発表された厚生労働省の食事摂
2016/05/01 リンク