“加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 | ビジネスジャーナル

連日、殺人などの事件がメディアで報じられ、被害者家族の置かれた悲痛な状況もまた、しばしば大きく取り上げられる。その一方、ある日突然家族が犯罪を犯し、ときに“生き地獄”ともいわれる現実に直面させられる加害者家族の実態については、依然としてあまり知られていない。 昨年7〜9月に放送されたテレビドラマ『それでも、生きてゆく』（フジテレビ系）では、殺人事件の被害者家族と加害者家族の男女が恋に落ち、両家族が関係を築くことは可能かというテーマを扱い、話題となったが、加害者家族の置かれる現実とは、一体どのようなものなのか？ 今回、『加害者家族』（幻冬舎新書）の著者で、NHK報道部ディレクターでもある鈴木伸元氏に、 「加害者家族となり社会から批判され、日常生活を送れなくなる現実」 「離婚や退職、自殺など、広く親戚の人生までも狂わせてしまう実態」 「ネットや手紙などで執拗に続けられる脅迫・嫌がらせ」 「生活

[ncc1701]

自分や家族が被害者になることは容易に想像できても、自分が加害者側に立つ可能性は考えにくい。いくら品行方正でも事故で人を死なせる場合もあるし、身内が凶悪犯罪者にならないと断言できる人なんていない。

[kechack]

個人主義が未発達の日本は「親にも責任がある」という意識が強いし。美空ひばりが弟の不祥事で紅白に出れないように、兄弟姉妹まで責任をおっ被せることを普通と思う国民性だからねぇ。

[susahadeth52623]

日本だと容疑者とされた時点で人生詰むからな…古代社会も真っ青の未開社会だよ。

[NOV1975]

あんまりこのへんをやり過ぎちゃうと座敷牢とか精神病棟隔離とか戸塚ヨットスクールとかに正当性を与えちゃうからなあ。もう少し「禊」ってのもあっていいと思うわけで。

[guldeen]

どうもここら辺の想像力って、日本では欠けてる気がする。身内から犯罪者が出れば、いくら『身内からは勘当』されても、それで世間からのイヤガラセが無くなるわけでは無い。

[maangie]

鈴木伸元。宮崎勤。坂本丁治「単独会見記　針のムシロに坐る父親」。「ワールドオープンハート」。「それでも僕はやっていない」。阿部恭子。「それでも、生きてゆく」。

[rosechild]

母親が殺人犯になってしまった小さい子どもと父親が田舎に帰ってきた時集落の人々が「子供に罪はない」と皆で受け入れた例を知っている。差別感情はあっても乗り越えることはできる。

[riku_mio]

事件報道は客観的・公平に行なわれるべきものだが、被害者・遺族に感情移入した報道でないと読者・視聴者の反応がよくないという商業的な事情もある。

[galaneet]

人権意識のかけらもない。日本は封建時代で思考停止している村社会。http://ga.hatenablog.com/entry/0017

[tanakara_botamochi]

"子供が加害者になるかどうかということは、事前にわかるのは難しく、紙一重だということです"

[houyhnhm]

田舎に移り住む方がオススメ。そしてそんな人は多い。都会だと単純に飢えて死ぬ。

[elve]

都会に紛れろ

[comma3]

昔だったら江戸に逃げる

[k-takahashi]

『普通の家族が、ある日突然“加害者の家族”になるという現実』　『自責の念にさいなまれています。笑うことはもちろん、泣くことも許されない』

[hmmm]

これは多くの人に読んでもらいたい。