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ウクライナ避難民の車いす需要実感 長野・箕輪「JINRIKI」の中村社長:ニュース:中日BIZナビ
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ウクライナ避難民の車いす需要実感 長野・箕輪「JINRIKI」の中村社長:ニュース:中日BIZナビ
ジンリキを体験するウクライナから避難した特別支援学校の子どもたち=ポーランド・ワルシャワ郊外で(m... ジンリキを体験するウクライナから避難した特別支援学校の子どもたち=ポーランド・ワルシャワ郊外で(m to Edit productionsの花岡凌さん提供) ロシアのウクライナ侵攻で、故郷を追われた車いす利用者の移動を助けようと、自身が開発した車いす補助器具を届けるために多くの避難民がいるポーランドを訪れた箕輪町の福祉用具会社「JINRIKI(ジンリキ)」社長の中村正善さん(64)が7日、帰国した。同地で需要の大きさを体感し、避難民に不足している車いすの提供や、さらに多くの補助器具を届けるための支援を、障がい者支援団体などに呼び掛け始めた。 (清水大輔) 5月下旬、知人ら3人とポーランドを訪れ、日本や現地の支援団体の協力を得て、福祉施設や避難所など10カ所ほどに補助器具「JINRIKI QUICK(クイック)」100セットを届けた。棒状の補助器具を車いす前方に取り付け、前輪を浮かせ人力車の