日本ユニシスと日本海コンサルタント、AIを活用した橋梁の劣化要因・健全性判定支援システムを共同開発 ｜ Biz/Zine（ビズジン）

日本ユニシスと日本海コンサルタントは、日本ユニシスグループが提供するIoTビジネスプラットフォームおよびAI技術を活用した橋梁の劣化要因・健全性判定支援システムの2018年度共同研究開発を開始した。 2社がおこなっている共同研究開発は、国土交通省が建設分野における技術革新の推進を目的とした「建築技術研究開発助成金制度」の採択を受け、2017年より開始している。2年目となる2018年は、判定精度向上の研究を継続しシステム強化を図り、2019年度の実用化を目指すとしている。 この共同研究開発は、AIの画像認識技術により、点検写真などから劣化要因や健全性を自動判定することで、「専門技術者の省力化」および「劣化要因・健全性判定精度の確保・向上」を図るという。また、地方の劣化特性を踏まえた「汎用性の高いシステムの実現」を目指すとしている。 研究開発概要 研究課題名：AI技術を活用した橋梁劣化要因・健