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差別論─偏見理論批判 書評
佐藤裕著 『差別論─偏見理論批判』 (明石書店〈明石ライブラリー〉、2005年12月21日、46判、272頁、280... 佐藤裕著 『差別論─偏見理論批判』 (明石書店〈明石ライブラリー〉、2005年12月21日、46判、272頁、2800円+税) はじめに 社会学者の佐藤裕さんは多くの人々が考え、迷い、悩みつづけている、「差別はなぜ起こるのか」「どうしたら差別はなくなるのか」という問題に対して真正面から取り組み、斬新な切り口でさまざまな差別問題に共通する理論を構築しようとしている。 本書は、差別が「どうすればなくなるのか」という問いに答えるための実践的な理論書として書かれている。理論書であるために専門的な議論がなされているが、本文は平易な表現とわかりやすい解説で論を進め、より専門的な議論は注や補論で展開されている。 構成は、第1部の理論編と第2部の事例編の2部構成になっている。第1部で展開される佐藤さんの差別論は、差別を排除行為として位置づけ、「差別者」「被差別者」「共犯者」の三者関係から捉え直す。これによ