東急線アプリに鉄道業界初の新機能 「駅間time」 - モバイルガジェット好きのブログ

東急が提供する「東急線アプリ」で、新機能「駅間time」の提供が8月1日より開始された。出発駅・到着駅を指定することで所要時間の“実績”を表示する。鉄道業界では初めての導入だという。 この手のアプリって、所要時間の検索は時刻表に基づいて行われているので、悪天候や事故などによる列車遅延が発生している場合や徐行している場合は、実際の所要時間とずれが生じてしまう。しかし、この「東急線アプリ」では直近の列車が実際に要した時間を検索できるのが特徴。これなら所要時間がぐっと正確に把握できるってわけ。特急・急行・各駅停車といった列車種別ごとの所要時間も分かる。なお、駅間timeが対応するのは、東急線内の単一路線での検索のみ。 「東急線アプリ」は、株式会社アイリッジが開発を支援しているアプリ。利用者に迅速な列車運行情報を提供するために、これまでにもさまざまな機能追加を行ってきたという。迂回ルート検索、列車