エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
2005年9月のブログ記事一覧-紅旗征戎
様々な学問分野(ディシプリン)の論文が投稿される雑誌の編集をしたことがあるが、論文の評価をめぐっ... 様々な学問分野(ディシプリン)の論文が投稿される雑誌の編集をしたことがあるが、論文の評価をめぐって、編集委員や査読者の間でこれほど評価が分かれるのかといささか驚かされた。例えば経済学部で出している雑誌や経済学の専門誌ならば、一つの論文の評価がAとDとに極端に分かれることはないだろう。しかし文学、歴史、経済学、社会学、政治学、教育学などなど様々な分野の論文が投稿されるような学際的な雑誌ではどの分野のスタンダードに合わせるのかが大変難しい問題で、実際に査読者の専門分野によって評価が真っ二つに分かれてしまうことも珍しくない。 困ったことに学者の場合は、自分がやっている分野が他の分野よりも優れているか、有意義だと思っていることが多い。一番優れていると自惚れている人もいるかもしれない。だからこそ、その分野を選択して長年、研究してきたのだろうが、学生や雑誌投稿論文を評価する際にもどうしても自分の学問分