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世界で協力して流動性を供給する体制を整えるべき - 大前研一のニュースのポイント
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世界で協力して流動性を供給する体制を整えるべき - 大前研一のニュースのポイント
先月29日、英国政府は住宅金融大手の一部国有化を発表し、前日の28日にはベルギー、オランダ、ルクセン... 先月29日、英国政府は住宅金融大手の一部国有化を発表し、前日の28日にはベルギー、オランダ、ルクセンブルクのベネルクス3カ国が金融大手フォルティスの部分国有化を発表した。 また、フランス、ベルギー、ルクセンブルグのヨーロッパ3カ国は、仏・ベルギー系の大手銀行デクシアに対し、総額63億ユーロ(約9800億円)の公的資金の投入を発表している。 私は予てから欧州各国は協力して流動性の供給機関を組織するべきだと主張してきた。 それはこの世界金融危機に対して、金融機関を救済するためのガソリンスタンドのような役割を果たすためだ。 具体的には、欧州諸国:200兆円、日本:100兆円、中国:150兆円、湾岸諸国:200兆円、ロシア:50兆円、台湾:50兆円、というように世界に国々が協力して資金を提供し合い、全体として1000兆円規模の資金を作る。 流動性危機に陥った金融機関には一時的にこの資金を活用するこ