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地方が日本という国を破綻させようとしている/ユーロと世界経済
先月23日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は、「日米欧の政府が銀行と絆を強めるわけ」と題する記事を... 先月23日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は、「日米欧の政府が銀行と絆を強めるわけ」と題する記事を掲載した。これは、三菱東京UFJ銀行がバランスシート上に抱える日本国債の保有残高が、企業や個人への貸出残高を初めて上回ったことを紹介。2012年は西側諸国でも国債購入圧力が高まるとして、主要なテーマの1つになると分析したものになっている。 これは非常に良い指摘だと思う。銀行の本来の役割とは「産業の血液」であり、預かった資金を必要なところへ流し、循環させていくことだ。ところが、今の世界経済の情勢では、総じて産業界には資金ニーズがない。一方で、資金ニーズがあるのは「国」で、いずれの国も国債を買いに走っている。 先進国には資金は集まってくるのに、高齢化と共に消費が減退し、今回の欧州金融危機のようなことが起こると投資ニーズもなくなり、投資先が見当たらない。すると資金が向かう先は新興国ということになるが
2012/01/21 リンク