エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
FJBの中間決算が示す地方のIT市場の惨状 - 東葛人的視点
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
FJBの中間決算が示す地方のIT市場の惨状 - 東葛人的視点
富士通ビジネスシステム(FJB)の2004年度中間期決算の内容で、えっと思ったことがある。FJBの決算その... 富士通ビジネスシステム(FJB)の2004年度中間期決算の内容で、えっと思ったことがある。FJBの決算そのものというよりも、業精の伸び悩みの原因として挙げた地方のIT市場のシュリンクだ。 FJBの説明によると、2004年度上期は2002年上期に比べ東京地区が売上高で22%増、粗利ベースで13%増であるのに対して、その他の地方は売上高で15%減、粗利ベースで6%減だったという。結果として、2002年度上期には東京より他の地方の売上高の方が多かったが、2004年度上期では売上高全体に占める地方の比率が43%まで落ち込んだ。 こうした状況を受けて、FJBは地方拠点を縮小し、営業力を東京にシフトするという。現在、営業担当者の6割は地方営業だが、これを1年ぐらいかけて東京地区へ人員を移行させるもようだ。 地方ビジネスの不振はFJBだけではない。他の大手ITサービス会社の中でも地方拠点の整理に手をつけ