私たちは、わかりあえない者同士でもなぜか群れていられる、不思議な生き物

最近、たて続けに「人間ってすごい」と思う状況があったので、今日は「人間のすごさ」についてまとめてみました。よろしかったら読んでやってください。 １．まず一件めの「人間すごい」について。 先日、コロナ禍以来はじめての観劇に出かけてきました。演技にも主張にも強いインパクトがあって良かったのですが、劇中、「差別をするにしても、ちゃんとわかってから差別をして」といった言葉が出てきました。 確かにそうですよね、たった一つか二つの属性だけで人の良し悪しを決めつけ、それで相手への態度を変えてしまうのは差別と呼ぶにふさわしいでしょう。 ところが現実世界では、相手についてロクにわかってないのにわかったことにして、態度まで決めてしまう、まさに差別が横行しています。 差別までいかなくても、人間はしばしばわかったようなことを口にし、そのわかったようなことが人を傷つけてもいます。 こうした「本当はわかっていないのに

[p_shirokuma]

books&appsさんへの寄稿。人間同士がわかりあう、理解しあうのもすごい。でも、人間同士ってわかりあわない・理解しあわないのになんとなく共存する、とりあえず付き合ったりやりとりしたりできるのもすごいと思う。

[kako-jun]

人は悲しいぐらい、忘れてゆく生きものだから……。人だけがテキトーなコミュニケーションをしてるとも限らず、ネコもそうだと思う。仗助の言葉と似てるけど、なにも殺すほどじゃない、で成り立ってる

[fluoride]

脳を左右に割ったらまた喧嘩するくらいだもんな

[goldhead]

デネットの「民俗心理学（フォークサイコロジー）」という用語を今さっき知った。あるいは「心の理論（theory of mind）」と呼ばれるかもしれないものを。

[WildWideWeb]

結構悪口言ってたのに、知り合ったら「皆いろいろ言うけどいい人だよ」になるのを見てると人間て不思議だなと思う。

[Masuda_Buddha]

“ そのイスラム教徒のご夫婦や権威主義者かもしれない新人やオタクかもしれない後輩のことを詮索しようとはしません ” まあ、田舎じゃそうはいかないんですけどね。（微苦笑）